社員対談TALK
高次元の意思疎通で、
互いの業務をしっかりサポート。
- 現場管理者Hさん(2012年入社)
- 現場アシスタントMさん(2022年入社)
『甲村ハウジング』のさまざまな施工現場を管理するHさんと、そのサポート業務を担うMさんが、“お互いのこと”について対談。普段は言いにくい本音を語り合うことが、これまで以上に“より良い関係性”をつくるきっかけとなったようです。
- 現場管理者Hさん(2012年入社)
- 現場アシスタントMさん(2022年入社)
施工に不可欠な資材をそろえる、
「現場管理者」と「現場アシスタント」の仕事。
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Hさん
Mさんって新卒入社してからはじめの数ヶ月は、家具の仕入れ・発注とかを中心に担当してましたよね。‥‥で、「現場アシスタント」を専門にやりだしたのが、入社半年後くらい?
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Mさん
そうですね。入社して4〜5カ月目くらいから、「現場アシスタント」としてHさんと働くようになりました。
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Hさん
僕も入社して3年ほどは、今とは違う業務を担当してました。材木を施工現場に運ぶ、トラックの運転手でしたね。
それから「現場管理者」になって、施工の段取りを組んだり現場の指揮をとったり、いろんな業者さんや職人さんとのやり取りをするようになったけど‥‥やっぱり「図面から読み取った施工に必要な材料を発注する業務」も僕らの大事な仕事です。Mさんにはその部分をメインにサポートしてもらってますが、最初の頃にやってた家具の仕入れ・発注業務の経験って、現在の仕事に役立ってたりしますか? -
Mさん
「必要なものを、必要に合わせて発注する」という意味では、役に立ってると思います。でも、家具は基本“完成品”だし、今は“何かをつくるための材料”を調べて発注する業務なんで、より複雑に感じますね。それに、専門用語とかも難しくて。‥‥でも、もともと「現場アシスタントをしたい」と思って入社したんで、楽しく働けています!
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Hさん
あぁ、それは良かった(笑)。
確かに専門用語も多いし、“特殊な言葉”を使うことも多いよね。例えば窓枠のことを“額縁”って呼んだり。僕も覚えるのが大変だったから、Mさんには「一から丁寧に教えよう」って意識してます。‥‥でも、もう長い間そういう言葉に触れてきたから、どこまでが一般的じゃない表現なのかが分からなくなって、教えるときに困ることがあります(笑)。
Mさんは僕と仕事をする上で、何か困ってることはないですか? -
Mさん
いえいえ、いつもめっちゃ助けてもらってるんで(笑)。
‥‥でも、Hさんは外出しての現場仕事、私は事務所内でのパソコン業務っていう体制が多いので、電話やメールのやり取りが「ちゃんと意思疎通できてるかな?」って‥‥ちょっと不安になるときがあります。普段から簡潔に伝えることを意識してるんですが、私はそれがうまくいかないこともあるので‥‥。 -
Hさん
あぁー、特に“会話”で伝えるときって、不安に感じることがあるよね。でもそれは、お互いさまのことです(笑)。
僕とMさんの業務って二人三脚というか、“ニコイチ”で成り立つものだと思うし、密度の高い意思疎通が必要だから‥‥双方で十分に確認し合って伝達ミスをなくしていくしかないよね。
円滑なコミュニケーションで、
“いい仕事”をつくり出す。
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Mさん
仕事上のことで、Hさんが「大切にしていること」って何ですか?
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Hさん
それはもう、「人を大切にしたい」っていうのを強く思ってますね。いま一緒に働いている仲間たちを大切にしたいし、今後うちの会社に来てくれる人たちにも“働きやすい職場環境”を提供したいです。
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Mさん
Hさん、事務所ではいつもちょけてますよね?
それって職場の雰囲気を良くするために、意識的にやってることですか? -
Hさん
‥‥まぁ、それもあります(笑)。みんなが明るい気持ちで働けてこそ、“いい仕事”が生まれると思ってるんで。
それから「若い人たちが成長できる環境」も、もっと充実させたいと思ってます。僕の場合、仕事をしていて一番うれしいのは、“まわりの人が褒められること”なんです。若手スタッフのそんな場面を見ると、「いろいろ努力して、ここまでになったんやなぁ」って思えて、本当にうれしくなる(笑)。 -
Mさん
私って、成長できてますか?
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Hさん
もちろん! 僕から見たMさんは“真面目過ぎるほど真面目な性格”で、ミスしたことを引きずってしまう面もあるけど‥‥でも最終的にはその経験を自分の糧にして、「一歩ずつ、ちゃんと成長しているなぁ」と(笑)。
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Mさん
わー、ありがとうございます! そう言ってもらえると、うれしいです!
私から見たHさんは、“本当に頼れる人”です! 私がミスをしたときも優しく声をかけてくれるので、それがすごく励みになってます。今後とも、どうぞよろしくお願いしますっ! -
Hさん
いやいや、こちらこそです(笑)「現場管理者」と「現場アシスタント」は支え合ってナンボですから、お互いに楽しく仕事に取り組んでいきましょう!